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鳥シリーズ切手に北海道表示櫛型印

   
北海道・登別温泉 38.12.23

 A欄北海道表示の櫛型印としてはかなり初期の使用例となります。「北海道・層雲峡」局の櫛型印が大雪山国立公園切手の初日(昭和38年9月1日)印として使用されのが、最早使用として知られています。昭和38年での北海道表示例は、現在のところ、この2局のみです。層雲峡や登別温泉はともに観光地です。「石狩・層雲峡」や「胆振・登別温泉」よりも「北海道」を冠した方が周知効果が高いと判断したのかもしれません。あくまで、憶測ですが。

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