少し消印が薄いのが難点ですが、辛うじて「千才 32」と読めます。東京の千歳局の消印だと思われますが、「歳」ではなくて略字の「才」(正確には、「歳」の字の下部分の「戈」と思われる字)が使われています。昭和43年の略字消しも持っています。千歳局の消印における正字と略字の交替関係はどのようになっているのか、興味が出てきますね。(すでに、どなたかが調査結果を公表されているかもしれません。)