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新金魚7円にモリコー型活字機械印

  
 国立 45.10.15 18-24

 この1枚も100枚束20個を解体したとき、出てきました。下記の記事で、「国立」局の和文機械印の活字は従来の和文機械印と同一規格だったために、昭和60年代まで混同して使用されていたと書かれています。それで、「国立」の局名が見えたときは、モリコー型活字の「丸い文字フォントとセリフつきの数字」が使われてないか、多少しっかりと見ることにしています。月数字の「1」にセリフがついていて、特徴がたしかに認められます。

鈴木 盛雄「モリコー製卓上押印機試作機消印」、The Philatelist Magazine Vol.4, pp.48-51, 2014.9.15

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