1968年(昭和43)用の年賀切手「のぼり猿」に三日月型欧文印が押されています。当時の国内便はがき料金が7円でした。7円は外信便には使いにくい額面ですから、当然欧文印消しは稀少になります。しかも、発行後5日目の使用です。どのように切手を貼り合わせたのでしょうか、気になるところです。