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国定「山陰海岸」に鉄郵櫛型印

  
岡山玉野間 (3)6.8.2-

 消印が薄くて、データを読むのに難儀します。局名2文字目が「山」、4文字目が「野」とめぼしをつけて、文献をみましたら、「岡山玉野間」が該当しました。まず間違いないと思われます。

 薄消しに加えて、左上角の目打ちが欠けているのが残念です。一方、下辺の目打ち抜けが悪いのは当時の事情によるものです。この台切手の鉄郵消しはこれが初めてですので、暫時キープすることにしますが、早く「まともな」ものに取り換えたいものです。

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