台湾・新城 12.1.1 若松と瑞雲
| 台湾・新城 12.1.1 若松と瑞雲 |
在台湾局の図入り年賀印消しの可読印が出てきました。在台湾局の櫛型印は櫛が縦ではなく横に入っている独特の型式ですので、すぐに区別できます。内地と同様に、昭和11年〜13年に図入り年賀印が使われたほか、台湾独自の大型図入り機械年賀印も使われました。
台湾は日清戦争後に日本に割譲されましたので、日本による統治が比較的長く続きました。櫛型印、機械印のほか、欧文印、標語印、年賀印、風景印も使われていますので、一通り集めるだけでも一苦労です。
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