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洋風建築シリーズ切手に鉄郵櫛型印

    
富士甲府間 57.2.1 上 東京仙台間 57.3.- データ不読

 4月下旬〜5月上旬の間、消印探索を休止していましたが、その間に落札できたキロボックスが数箱到着したので、しばらくぶりで探索再開です。

 今月の1枚目は、昭和60年前後の未整理9キロボックスの中から出てきた鉄郵印消しです。明治時代からの歴史のある鉄道郵便印は昭和59年1月31日をもって幕を閉じました。封書60円時代の切手は鉄郵印の最晩期に当たります。戦後記念特殊使用済み切手のリーフを作るとき、鉄郵印は是非ともリーフに加えたいアイテムです。

 データ可読の鉄郵印が出てくると、テンションがあがりますね。今回は西洋建築シリーズの切手に3枚も見つかりました。残念ながら、3枚目は印が薄くて、C欄の「下」以外は読めません。

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