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新菊15円に旧国名入り櫛型印

   
北見・西興部 44.7.17

 

 A欄局名表示が旧国名入りから北海道表示に移行する時期を調査しています。最も早いのが「石狩・層雲峡」局の昭和38年9月とされています。その後、道内の大部分の局が昭和45,6年ごろまでに五月雨式に移行しているようです。したがって、ソメイヨシノ10円から新旧キク15円、新旧金魚7円の使用済みが調査に適しています。そのため、これらの台切手を多く含んでいるキロボックスや100枚束がオークションに出品されると、ついつい入札してしまいます。購入品の中に北海道内局の消印(しかもデータ可読印)がどれだけ含まれているかを考えると、効率の悪さに落胆してしまいがちです。そんな状況で、左のような1枚を運よく見つけたときには、ちょっと報われた気分になります。

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