![]() 後0-6 34.7.2- 後6-12 |
これは「見ていない万束」から出てきました。本来櫛型印のA欄には局名、C欄には時刻表示が入りますが、更埴の際のヒューマンエラーによりA欄に時刻表示が入ったものです。推測するに、C欄から時刻パーツ「後0-6」を抜き取り、そこに新しい時刻パーツ「後6-12}に更埴した後、何らかのはずみで、A欄の局名パーツをはずし、そこに古い時刻パーツ「後0-6」をはめ込んだと思われます。他のA・C欄時刻エラー印を見てみると、このパタンのエラーがよく見られます。「東京中央」局のような大局ではA・C欄同時刻のエラーも見られます。
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