![]() ![]() 石狩・比布 36.1.25 |
画像はスキャナで取り込んだものです。台切手の刷色のため消印が読みにくいので、蛍光灯にかざしてスマホで撮影してみました。すると、右の画像のように、まずまず読めるようになった。晴れた日に窓ガラスに切手を押し付けても同様の効果が得られるようです。
読み取りにくい消印を読み取る方法が昔読んだ『ボルドー』誌に紹介されています。それは、切手刷色と同系の着色セロファン紙を切手上に置くと、刷色が埋没して、消印だけが見えるようになるという方法です。(着色セロファン紙が入手できずに、実験ができていません。)似たような効果は、上の「窓ガラス押しつけ法」のように、背景を明るくして消印の黒とのコントラストを際立たせることによっても得られます。
前のページ | 奥の細道第9集「那谷寺」に北海道局丸型印 | 次のページ | ふるさと飛騨の里秋・冬62円Pにご当地ローラー印 |