昭和40年以前の唐草和文機械印は、はがき料金を除くと、比較的珍しい物です。特に、高額切手の場合は多くありません。昭和39年当時、速達料金が30円でした。この切手は、10円切手の下に加貼されたのでしょう。ちょうど機械印のデータ部が満月で乗りました。