こちらは何らかの理由で切手が変色したものです。金色や銀色を使った切手(たとえば'67年用年賀「ひつじ」、中尊寺金色堂30円など)では退色が起こり易いと言われています。この台切手は込み入った図案とどぎつい色遣いのために不評でしたが、多少退色してもやはりわかりにくいですね。