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産業図案の「炭鉱夫」8円と同じ図案ですが、目打ちがありません。小型シートからの切出しかと思いましたが、「紡績女工」15円の「長野博」はあっても、炭鉱夫8円の小型シートはありません。そこでカタログで調べてみると、切手付き封筒が1949年(昭和24)11月1日に発行されていて、封筒の印面部分を切出して使用することが認められていました。これはその使用例です。消印データが読めるともっと良かったですが、マージンが十分に残っているのはありがたい点です。
因みに、現行の切手付き封筒は(はがきと同じ)63円です。単片切手など小型少量の落札品を発送するにはこれで十分に間に合います。(活用している出品者は少ないようですが)
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