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31回国体に機械年賀印

  
京橋 52.1.1 年賀

 はがき用の額面ですので、年賀印消しは発行目的に沿った「適正」使用と言えるでしょう。発行翌年の機械年賀印です。縦長の大型切手なので、データ部がうまく収まっています。

 国体切手は従来はがき料金の2種連刷で発行されてきましたが、1967年(昭和42)年の第22回から封書料金1種、切手の四辺の縁も印刷する新方式に代わりました。1973年(昭和48)からははがき料金に戻りましたが印刷方式はそのままで、それは1988年(昭和63)の第43回大会まで、15年間続きました。16種の機械年賀印消しを揃えたいところです。

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