台切手は最初の「ふみの日」20円切手で、1979年7月23日のふみの日に発行されました。7月は旧暦の「ふみづき」で、23日は「ふみ」の語呂合わせから制定されました。以来、形式や趣向を変えつつ、現在に至るロングランのシリーズとなっています。
この台切手ははがき料金の額面です。発行翌年の年賀状で使われ、「北海道・士幌」局の櫛型年賀印が押されています。