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お年玉くじつき年賀切手に2重消印

  
帯広 3.1.25    帯広 3. 1. 24
帯広 90.12.19   札幌中央 91.1.18


  この2枚は重なって出てきましたので、出所が同じと推定されます。2枚共、櫛型印と和欧文機械印が2重に押されていますが、奇妙に思われる点があります。

(1)2つの印がどちらもほぼ満月(日付の遅い櫛型印の方は押す必要があったのか?)
(2)2つの印の日付が離れている(2重消印のほとんどは同日など日付が近い)
(3)櫛型印の方はどちらも帯広で、消印の日付(平成3年1月24日と25日)が近い

 ひょっとすると、櫛型印はお年玉くじの商品との交換済みを示すために押されたのかもしれません。通常は切手上に赤ボールペンで〇交と書くのですが。確認のため、過去の当選くじ番号をWEBで検索しましたが、平成3年までは遡れませんでした。

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