三日月型欧文印が押されていますので、発行目的通りに国際郵便に使用されたのでしょう。50円は20gまでの書状の外国宛て船便料金でした。局名の先頭の文字が見えませんが、三日月が空欄になっていることから、”TOKYO”と推測できます。(もしSAKYOならD欄は”KYOTO”となるでしょうから。)