東京中央 18.12.68
第1期和欧文機械印(E欄に国名JAPAN入り)は1968年12月1日から首都圏・関東圏の10局で使用開始されました。68年消しは1か月間しかないため稀少です。現行消印収集家の間では、68年消しを10局揃えるのが一つの目標になっています。
上の1枚は魚介シリーズ「さけ」に東京中央局の第1期和欧文機械印が押されています。消印の日付を見ると68年12月18日です。魚介「さけ」の発行日は第1期和欧文機械印の使用開始日と同じ68年12月1日です。この切手と消印の組み合わせは申し分ないと言えるでしょう。
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