仙台東 91.12.19
1990年10月から、唐草和文機械印や和欧文機械印は新型の丸型印が使われるようになりましたが、全国一斉に切り替わったわけではありません。従来型の年号入り和欧文機械印(第2期)を使い続けた局(京橋、姫路、甲府中央など数局)が知られていますが、仙台東局もその一つです。唐草和文機械印の後期使用に比べると、圧倒的に局数が少ないのが特徴です。印影を見ると、波部は横波でデータ部が旧来の形式になっている「混合エラー」印です。
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