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和欧文機械印の異局二重消し

  
大阪南 --.12.83. 18-24
大阪中央 --.12.83. 18-24


 1枚の切手に2つ(以上)の消印が押されている、いわゆる「二重消し」です。通常は、1回目の消印では不十分と判断されるときに2回目が押されます。実際には、すでに押印済みであるのに気づかずに2回目が押印されることもしばしばあるようです。消印の種類の組み合わせで二重消しを楽しむことができます。ただし、単片上では限界があるので、エンタイアの方が適切のようです。

 この切手の場合には、大阪南と大阪中央局の和欧文機械印が二重の押されています。しかも、同日の同時刻の消印が何とか読み取れます。常識的に推理すれば、大阪南→大阪中央のような気がしますが、正確な事情はわかりません。

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